最新な 近現代女性史論 家族・戦争・平和　ジェンダー論　第27回女性史青山なを賞受賞 人文

「近現代女性史論 家族・戦争・平和」\r永原和子　吉川弘文館\r出版年月日 2012/01/17\rISBN9784642038126\r判型・ページ数A5・352ページ\r定価12,100円（税込）\r在庫品切れ・重版未定\r\r凄く濃密な本です。著者が全身全霊をかけた本だと思います。アマゾン最安値が中古14,479円配送料 ¥879です。どうぞよろしくお願い致します。\r\r男女共同参画の時代を迎えた現在でも、さまざまな困難が女性をとりまき、女性史が明らかにするべき課題は少なくない。明治から現代まで、女性たちは家族や家庭といかに向き合い、地域のなかでどう生きてきたのか。母性の名のもとに戦争協力を余儀なくされていく過程と、戦後の平和と自立へのたゆみない歩みを解明し、女性史の今後への展望を示す。\r\r母性の名のもとに戦争協力を余儀なくされていく過程と、戦後の平和と自立へのたゆみない歩みを解明し、女性史の今後への展望を示す。\r\rまえがき\rⅠ 家族・家庭\r　平民主義の女性論・家庭論―『国民之友』と『家庭雑誌』\r　良妻賢母主義教育における「家」と職業\r　木村鐙子の良妻賢母思想―『木村能二・鐙子往復書簡』から―\rⅡ 生活・地域\r　民俗の転換と女性の役割\r　地域史のなかの女性を考える\r　女性・生活からみた地域の歴史―静岡県小山町を例に―\rⅢ 戦争・平和\r　『婦女新聞』にみるアジア観\r　大正・昭和期農村における婦人団体の社会的機能―愛国婦人会茨城支部をめぐって―\r　女性統合と母性―国家が期待する母親像―\r　女性はなぜ戦争に協力したか\r　戦争と女性\r　戦後女性運動再考―地域の視点から「平和」「自立」を考える―\r\r\r#永原和子 #本 #歴史／日本史

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